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貴族であれ!!
我が輩は貴族である。
しかし、金はない。
金塊は持っているが、それも売りに出さねばならない。
ってそれ以前になんら価値もない。
しかし、この胸にある誇りと、体を流れる高貴な血がこう叫ぶ。
貴族であれっっ!!!
っつーわけで。
先日、貴族の音楽、おクラシックなぞ拝聴してきました。
BBCフィルハーモニック管弦楽団っつー、わりと有名なオーケストラらしい。ま、そこはクラシックなぞ知るわけもないオレですから聞いた情報ですけど。でもチケもけっこーなお値段ですからね。いい席になると国内アーティストのライブなんざ3回は行けそうなくらいのお値段です。
クラシック全く無縁なんでそーゆー音楽には無知なんですが予習は欠かしておりません。「のだめカンタービレ」でバッチリ予習しました。
あのマンガ以外とおもしろいですね。
さて。
今回、指揮にジャナンドレア・ノセダ、ソリストはヒラリー・ハーンというバイオリン弾きでした。
このヒラリーさんはなかなかのベッピンです。
演奏した曲はグリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲、シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調、ヒラリー・ハーンのアンコール(曲名は知らない)、休憩を挟んでチャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調「悲愴」という曲でした。
今回、このコンサートに訪れてひとつだけハッキリしたことがあります。
オレにはクラシックのコンサートは向いてない!
音楽を静かに聴くという概念がオレにはねぇ。もーほんと観客は静まり返って聞いておりました。曲が一区切りすると、せきを切ったように咳払いしてました。皆さん、演奏中は咳すらがまんしてたんですねぇ。ってダジャレじゃないですよ?
あとクラシックだからどーこーってわけではないんですけどオレは主旋律のハッキリしてない曲、っつーか口ずさみにくい曲はキライのようで、何がよいのかさっぱり解りませんでした・・・。だって音があっち行ったりこっち行ったりするんだもん。あと、指揮者にもよるのか、そーゆー曲だからなのかは知らないですけど、メリハリが利きすぎてる感じがしました。オレはもっと流したような演奏が好みです。
あまりに馴染まないんで睡魔とバシバシ戦いながらもどーにか聴いておりました。室内楽の方がオレには合うかも。
しかし、さすがにオーケストラ、盛り上がるところの音の厚みたるや、ものスゴイ迫力ですね。そこいらのライブとかの比ではありません。
しかし、シロートはのオレがいう評価ってのもアレなんですけど、解ってる人が聴けばなかなかのもんだったらしく、けっこー高い評価を得ていたようです。ま、敢えてその場にいる中でシロートなんざ一握りだったんでしょうけどね。
でもなまじ玄人だと指揮者によって面食らうみたいです。ある程度その曲のセオリーみたいなのがあるらしく、指揮者によってはテンポを速めたり遅くしてみたりだとか微妙に表現が違うらしく、玄人さんの思惑とずれるとかなり意表を突かれるようです。だからどーだこーだってハナシじゃないんですけど。
指揮者ってのは棒をテキトーに振ってるだけかと思ってたんですけど、その曲を左右するだけの権力があるようです。
ちなみに今回の指揮者さんはかなり全身を使って指揮をしておりました。もう飛んだり跳ねたりで「アンタはパンクなのか?」と言いたいくらい暴れてました。こーゆー指揮者は希らしくなかなかお目にかかれないらしいです。さすがゲルギエフから絶大な信頼を得ているだけのことはある。
しかし、クラシック音楽がよぉ解らんオレとしては聴覚より視覚の方が楽しめました。
同じ楽器だから同じ手の動きのはずなんですけど微妙に動きがずれてると「あ、あいつ付いて行けてねーな」とか(ホントに付いて行けてないかは知りません)とか他の人は引いているのに1人だけ手が止まってると「あ、あいつサボってんな」とか(ホントにさぼっているかはしりません。
まぁ、場違い甚だしい中でオレの興味を著しく惹いたもの。それはシンバルです。
途中までその存在自体ぜんぜん気づかなかったんですけど、ふとしたときに「ジャーーン」というけたたましい音でその存在に気づきました。
もう存在自体に気づかないくらい地味ーに突っ立ってますけど、その音の存在感たるやミスるとモロバレです。1曲あたり長丁場なのにその出番なんて数えるほどしかないのに、ミスるとモロバレなリスキーなポジション。全然おいしくもなんともない。
しかしそんな漢な楽器があるだろうか。ヴァイオリンとかナンパだね。
しかし、こんだけ大きなオケだとシンバル奏者もさぞ凄腕なんでしょう。何を持って凄腕なのかは判断の付きづらいとこですが。
世界で一流と言われるシンバル奏者の演奏を聴いてみたい。何が違うんだろ。
まぁ、グダグダ長文になってしまいましたが、大して深い内容もないのでこの辺で。
最後に一言だけ。
貴族であれ!!!
でわっ!( ̄O ̄)ノ
ありですw
いやぁクラシックはなかなか大変ですよ。貴族の道も長く険しい。ってか、そもそも曲を知らないとどーしょもないです。どこで全体が終わるのかもよくわかりません。曲が終わったみたいだから思わず拍手しそうになるけど、それはまだ曲の途中だったりするんで。
花見は桜が軽く散る頃です。
●ひこまるさん
えらべるみたいです。色。
オレも何着てっていいかわからなかったんでスーツでした。しかしオレがスーツを着るとどう見ても夜のお仕事に見られがちです。それがさらに場違い感を濃くしておりました。
それオレも読みましたw
で、コンサートのときその話しました。
でもクラシック音楽を知ってる人はあんなアホな質問でも答えられるもんなんですねぇ。
●のほほさん
いや、イケるでしょ。ゴージャスかつセクシー路線の歌姫のほほさんなら!
ま、よくは知りませんが。
DHCのCMとかでれそーじゃないですか?
ロックスタイルなシンバル奏者のオレとしては客席ダイブして翌日の新聞を賑わすことでしょう。
●サボテンさん
ぜんぜんINしませんね。6の火山行きました?
鎧は着ないんです。なぜなら貴族だから。(鎧はたぶん上着だからマントが外れる。そしたら貴族じゃなくなる・・・)
たまーにでもクラシック聴くだけすごいです。
ほんとはブラボー!!と叫びたかったんですけど、どこが曲の終わりかわからず完全にタイミングをはかりそこなってました。
教養のなさを露呈した形になったコンサートでした。
しかし、砂金50個か…ま、まあ…その内鎧とかにできる日が来るんじゃないですか?ゴールドセイント目指して。
クラシックはたまにCD聞きますが、生で聴こうって気はしないっすね…まあ、聞いたら凄いだろうな~とは思うんですが。
高校の吹奏楽部の演奏ですらすげーとか思ってたくらいなんで(^^;
でもなんか、クラシックのコンサートとかで静かーにしてるのって日本くらいのもん…とまでは言いませんが、アメリカとかだと普通に演奏中に「Wow!」なんつって拍手してみたり演奏終わりかけでスタンディングオベーション的な感じで気にしないみたいです
シンバル、何気に漢が試される役割だったんですね…!
多分、世界最高穂のシンバリストになると、出番無い時は完全に空気になって、出番になるや否や一瞬で気を開放して存在感を出すと言う、ギニュー特戦隊と戦ったときの悟空のように自由自在に気を…(略)…すんませんでした
胸をもっとおっきくして、
あのえっらい胸を強調したドレスを着たい。
いやむしろ叶姉になりたい。
何にせよ、楽しかったようで(?)
Kowjuさんの、ロックなシンバルを聴いてみたい。
じゃかじゃかじゃーん。