○呼ばれて飛び出てくるがいい○

今日、天神を歩いておりますと、やたらスタイルのいいお姉さんたちが「コカ・コーラ ゼロ」を配っておりました。黒いコーラですね。
ちょっと前から自販にあったんで気にはなってましたが、コーラってかジュース自体あまり飲まないので。

ま、味はいたってコーラです。確かにコーラです。特に味が落ちたとかはないと思います。「コーラが好き！でも太るのはヤだなぁ」って方にはいいんじゃないでしょうか。
ただ、前述したとおりオレはジュースをあまり飲まないので、糖分がゼロだろうがなんだろうが、ぶっちゃけどーでもいいや。

にしてもハイスペックな女性がこんなにいると「世界もまんざら捨てたもんじゃないな」と思いました。
キャンギャル好きのオレとしては、コーラよりむしろこの娘らの方が美味しそう・・・コホン！コホン！！
でも、ほんとスタイルのいい人が配らないと「糖分ゼロ」って言われても説得力ねーな。

 

 

 

さて、本日は「世界の飛び出す絵本展」に行って来ました。
福岡県内の美術館、博物館など全12館が参加する「絵本カーニバルIN FUKUOKA 2007」の一環らしいです。子供が死ぬほどおりましたわ。。。ウゼ。



でもやっぱスゴイですね～飛び出す絵本。ページを開いてピョコっと何かが立つっていうレベルじゃないですもんね。船とか建物とかがすげぇ立体的に起きあがります。
飛び出す絵本だけでなく、仕掛け絵本もいっぱいあって、いろんな仕掛けの絵本がたくさんありました。ページをまたいでしかけがあったり、よくある手法で言えばレバーみたいなのを引っ張ると動くとかね。緑のセロファンが貼ったメガネ（昔で言う3Dメガネみたいなの）が付いてて、かけて絵本を読んでみたけど何も変化はないみたいだし「何に使うんだろう？」と思ってたら、どやら「世界が緑に見えるのでサファイアの国にいるみたいでしょ？」ということらしい・・・なんじゃそら。
などと本という制限の中で、各々アイデアを色々と駆使して楽しめる作品になってます。

基本的にショーケースの中に開いた状態で陳列されているんですが、奥に行くと30冊くらい実際触って見ることができます。もうさんざん人の手で遊ばれたからでしょうが、大破してるものもたくさんありましたが。

なかでも作りがいいと思ったのが恐竜もので、かなりの完成度だと思いました。ただの飛び出す絵本ではなく恐竜辞典という感じなので、この恐竜がどうやって戦っていたかとか、骨格はどーだとか飛び出したり動かしたりで説明してました。
もちろん辞典なので捕食のシーンもあって、肉食恐竜が草食恐竜のはらわたを口でひきずりだしてるギミックなんかもありました。いいのか？

しかし、こういう立体という概念はオレにはない感性だな。死ぬほど工作が苦手なオレではとうてい作れないだろうな。でもこーゆー絵本て大人でも楽しめるのがすごいですね。子供だったらなおさらでしょう。
しかし高いですよねぇ価格が。4 ,000円前後くらいがどうも相場みたいです。
ちょっと前にワンピースの飛び出す絵本が発売されましたが、それも4,000円くらいでしたよね？。

こんなの自分で買うって事もないだろーから、こういったタイミングで色々と見れてよかったです。
今度は長崎の絵本美術館に行くぞ～！！

でわっ！！(￣O￣)ﾉ