勘ちがいPart2

本日も小ネタで。

以前友人と女の子を連れてドライブなんぞシャレ込んでみました。
この友人ってのが、先日のブログでご紹介したヤツなんですけど。「友人」ってのもアレなんでここはイニシャルトーク風に「N.O」としましょう。

さて、この「N.O」とギャル2人で西海橋方面へトキメキ★ドライビング中、旧オランダ村あたりにさしかかりました。オランダ村の前って歩道脇に花壇があって、そこには種類はわかんないけど青い花がさながら絨毯のように広がってました。
後ろには風車もあってけっこー絵になります。その景色を車窓から眺めながら、みんなのテンションも上がる一方です。そんな折り、N.Oがポツリと

「マジ綺麗かねぇ、ブルーベリーの花」と真顔で言い放った。

一同「・・・っ！！」

その場の空気が、液体窒素にでも沈められたかのように凍りました。
ギャルたちはまだ、あまり親しくもないのにツッコンでいいもんかどーかって表情してましたわ。
彼の中では花が青いってだけで、ブルーベリーの花と断定したようで、その時は誰もそのことについての指摘はせずじまいだった。だから今でも青い花を見かけると「ブルーベリーの花」であると思っているかもしれない。


この場を借りて言っておくけどブルーベリーとはツツジ科・スノキ属の小果樹であって、花壇に咲いてるようなものでは決してない。

でわっ！！(￣O￣)ﾉ

かんちがい part1

以前、オレが定職にもつかず、フラフラしていた頃、友人はそんなオレを見かねて心配してくれていました。ま、今で言うところのニートですわ。
そんなある日、２人で外食しているとおもむろに

友「ねぇ、仕事せんと？」

オレ「まぁね、なんかいいのがあったらねぇ」

友「じゃぁさ、ホームレスしたら？」

オレ「・・・っ！！！」



とーとーこいつにまで見限られたか、と内心淋しい気持ちになりましたが、そいつはやたら「ホームレス」になることを勧めてきます。

オレ「さ・・・さすがにそこまで落ぶれきらんよ」

友「そぉ？似合うと思うけどねぇ」

オレ「似合うって・・・(-_-；)そんなん似合ったらイヤやろ」



隣の席の客もオレらの会話を聞きながらクスクス笑ってます。恥ずかしかったので早々にこの話題を切り上げたかったのですが、そいつはなおも「ホームレス」になることを勧めてきます。

友「制服とかかっこいいしさ」

オレ「・・・制服？」

友「まぁ、でもKWJって確かに接客できるタイプじゃないかなぁ」

オレ「・・・接客？？？」



オレ「・・・あのさ、参考までに聞くんだけど、もしかしてさっきから飲食系のテーブル係のこと話してる？」

友「そーだよ？え！？KWJは何の話だと思ってたの？」

オレ「それってさ、ホームレスじゃなくてウェイトレスじゃない？」

友「え？あ、そう！ウェイトレスだっ！！(≧∀≦)ノ))ｱﾋｬﾋｬ」

オレ「しかもウェイトレスって女性の呼称で男の場合ウェイターだろ？」

友「あ、そーなの？(≧∀≦)ノ))ｱﾋｬﾋｬ」



てめーいくつだよ！？間違え過ぎだろ！！っつーか隣の席のヤツに、もはやクスクス、じゃなくてフツーに笑われてんじゃん！恥ずかしい！

オレは自分の仕事のことより、こいつの行く末の方が心配でなりませんでした。



でわっ！(￣O￣)ﾉ

つい言ってしまうこと

いやいや最近仕事が忙しくって更新もままなりません。どっちにしても仕事ばっかやってるんで、ネタもないんですがね。

さて、「ネタがない」っていえばですね、話題が尽きて沈黙まましばらく膠着状態が続くとつい

「なんか、おもしろい話ないと？」

という漠然かつ、他人任せな話のフリをしてしまいます。
決して自分がお喋り好きだとは思わないんですけど、かといって沈黙に耐えれるタイプでもないんです。大抵の場合は「ないです」ときっぱり斬り捨てられます。
この話のフリが思いの外、皆さんに迷惑なようで、最近に至っては、「またか」と苦笑いを返されるだけです。

そら、そーですよね。そーそー面白い話があるなら苦労しません。
でも、この質問に対する皆のリアクションを観察してるだけでもオレは楽しめてるんです。

「なんかあったかなぁ」と記憶をたぐりながら、頑張る人。

考える気などさらさら皆無で「無い！」と即答する人。

「別におもしろい話じゃないですけど」と断って、別の話を始める人。

「KWJさんはなんか面白い話ないんですか？」と疑問文を疑問文で返す人。

などの返答からその人の内面を勝手に解析してます。
でもまぁ、これはもうオレの口癖みたいなモンですからあまり気にしないでしないでいいと思いますけどね。



・・・で？なんかおもしろい話ないと？


でわっ！(￣O￣)ﾉ

グラバー園にて

同僚がグラバー園に行って来たらしい。別にだからどーしたってこたないんですが。

ふと思い出したことなんですけど、グラバー園ってハート型の敷石があって、それを触ると恋愛運かなんかが急激にアップするみたいな世迷い言が有名ですよね。
で、グラバー園に行ったら「それを探そう」ってハナシに当然なります。
で、いざ「探そうか」って矢先だったんですが背後の方で

「あったよぉ～！！」

「あっ！ほんとだぁ～」

などと声が聞こえました。
振り返ると数人が、地面を見ながらはしゃいでおります。
近づいてみると案の定、ハートの敷石です。


いやじゃ～～！！こんな見つけ方、い～や～じゃぁぁぁ～！！！


もっと探し回って、見つけたときの達成感を味わいたかった。なのに探し始めもしない内に発見者を発見してイキナリ見つけてしまうなんて・・・。
ネタバレしないように気を使えテメーら！


でも実際、こんな見つけ方する人の方が多いと思いますけどね。

でわっ！(´Д｀)ノ

ナンパのお話

そこいらを歩行する見知らぬ婦女子に声をかけ「ネェネェお嬢さん、お暇ならお茶でもいたしませんか？」とコミュニケーションを図ろうとする行為「ナンパ」

辞書で引くと、「女性を相手にする不良（行為）」とありました。

どっちかっつーと、あんまいい印象とは言い難いナンパなんですが、なかなか出会いなどがない場合は、そーゆー手段にうったえざるを得ない場合もありますよね。出会い系なんかより、よっぽど健全だと思いますけど。

そこでかつて天才ナンパ師と誉れ高く、夜の思案橋を賑わせていた友人からオレに伝授された業を紹介したいと思います。


「みそ汁ナンパ」
吉○家で牛丼（があった頃）を食ってると、およそ吉野○にふさわしくない2人組のキュートなギャルが入って来たらしいです。
そこで天才ナンパ師は店員さんを呼んで「彼女たちに、みそ汁を」と注文し、程なくして店員さんが彼女たちにみそ汁を持っていくと、当然彼女たちは面食らってます。事情を店員さんが説明して、彼女たちが彼の方を見るやいなや、心の中で「乾杯っ！」とつぶやきながら自分のみそ汁を高々と掲げたらしいです。

彼女たちの天使のような爆笑は取れたらしいですが・・・まったく相手にされなかったらしいです。

さすがにこれは「ネタだろ！？」とオレ自信、半信半疑ですが。


「履歴書ナンパ」
ジョイ○ルで飯を食ってると、およそジョイフ○に似つかわしくない数人組のナイスなギャルが入ってきました。
そこで天才ナンパ師はすぐ近くのコンビニまで走り履歴書を買ってきて、ふつーに履歴書を書くように、特技や趣味や自己アピールを書き、学歴などを書く欄の最後は今日の日付で「キミに出会った」
「履歴書」と書いてあるところの横に「恋の」と付け足して「恋の履歴書」の完成です。
それをノコノコとテーブルまで持っていき「採用だったら連絡ちょうだい」と言い残し店を出たらしい。履歴書だから当然連絡先も書いてありますからね。

彼女たちはあまりに突然なことにキョトんとしてました・・・まったく連絡はなかったです。

これは正真正銘実話です。


さて、今回は絶対やってはダメな例を挙げましたが、皆様はどうか良いナンパを、ひいては良い恋愛をしてくださいね。

でわっ！(￣O￣)ﾉ